農家・生産者

私たちは “100% Organic Japan” をスローガンに掲げ、全国の農家・生産者の方々と共に歩んでいきます。

Japan Green Map drawn by Nao Saito

北海道

水たこ inaka BLUE 北海道苫前町

水だこ漁師、小笠原さんによって、100年後もタコが獲れる海を残し、いなか町の漁村コミュニティを未来に繋ぐこと目指し立ち上げられたinakaBLUE。水蛸の水揚げから加工・販売まで担い、水蛸の一本釣りと言われている樽流し漁や、ReTAKO(消費者が漁師からタコを直接購入することで、それと同じ量のタコの水産資源を未来に残すことができる仕組み)を通してサスティナブルな漁業の実現に取り組まれている。

https://inakablue.jp/profile0/

野菜 佐々木ファーム 北海道 洞爺湖町

14町(東京ドーム3個分)の広大な⾯積で、 約60種類の野菜を、化学的な肥料・農薬に頼らず、⾃然の調和を⼤切に、素晴らしい環境を守り、野菜の⽣命⼒を引き出すの循環型農業によて育てていらっしゃいます。生命力あふれる野菜作り、佐々木ファームを通して、若者の教育(農育)にも取り組まれている。

https://sasakifarm.net/

アスパラガス ジェットファーム 北海道厚沢部町

農家として子供や孫にできることは健全な地球を残していくこと、という思いのもと、無農薬・無化学肥料でアスパラ専門農家さん。土地本来の力を引き出すことを大事に、湧水で育てられたアスパラはとてもみずみずしく、アスパラのおいしさを知ることができます。

https://jetfarm.jp/

チーズ チーズ工房タカラ 北海道虻田郡

北海道、喜茂別町で、ご家族でチーズ工房タカラを営まれている斉藤さん。夏は牧場に生い茂った青草、冬は干し草を食べ、通年放牧で育った”幸せな牛のミルク”で作られるチーズ。

野菜 nonomama 北海道北斗町

元theBlindDonkeyスタッフの小泉琴さんが、2023年 春から函館のとなり町北斗市( 文月・向野地区 )にて30年使われていなかった土地を自分たちの手により開墾した土地で、新規就農をスタート。”ありのままに 野のままに”というテーマで、お野菜だけでなく、野のもの、山のもの、という自然の恵みを季節の移ろいとともに、届けてくださいます。

東北

鹿肉 Antler Crafts 宮城県石巻市

猟師、小野寺さんにより、宮城県牡鹿半島のシカやカモを狩猟し、自社の加工場で処理したジビエを卸販売しています。狩猟だけでなく、森の山菜・果実・キノコや浜辺の植物の採取、深山での渓流釣りなど、牡鹿半島をフィールドに、自然の恵みのいただき方、食し方、そして持続可能な守り方を、ワークショップやツアーなどを通して伝える活動もされている。鹿ボロネーゼは小野寺さんから送っていただいた鹿を使用しています。

関東・甲信越

野菜 長谷川治療院 農業部 長野県佐久市

多品種少量栽培で、野菜を育て、収穫、発送作業と配達もすべて長谷川純恵さんお1人で行われています。「草木国土悉皆成仏(そうもくこくどしっかいじょうぶつ)」(草木や大地のような心識を持たないものにも仏性があり、成仏する、草や木を人間と同じように心あるものととらえるという意味)という言葉を信条に、野菜の生きていく理に寄り添いお野菜を育てていらっしゃいます。

https://www.facebook.com/hasegawachiryoinnougyobu/

野菜 Ome Farm 東京都青梅市

都内から電車で1時間半ほどの青梅市で、有機農業に取り組まれているOme Farmさん。西洋野菜から、日本の伝統野菜など、多種にわたって栽培されていて、お野菜は種取りもされています。養蜂もされており、季節の植物からできた非加熱の蜂蜜は、風味豊かです。CSA会員も定期的に募集されていますのでぜひ。

https://www.omefarm.jp/

鴨肉 西崎ファーム 茨城県かすみがうら市

鴨が育つ農場には、広葉樹や牧草が茂り、フカフカの腐葉土の層が広がっています。栄養豊富な牧草を鴨・鶏達は、それぞれの体調に合わせて必要なときに食べ、太陽の光と水を心ゆくまで浴び、時には木陰で昼寝をし、放し飼いの中で毎日のんびりと過ごしています。飼料は手作りの無農薬の穀物を中心とされたもの。抗生物質など動物医薬品も使用されていません。鴨にとっての健康と安全に向き合い、鴨にとってより良い環境を目指されています。

https://leaduck.jp/

チーズ 渋谷チーズスタンド 東京都渋谷区

『日本でも美味しいチーズをたくさんの人に食べてもらいたい』という思いのもと、何年もの下積みと準備を重ねて、2012年6月渋谷区神山町SHIBUYA CHEESE STANDをオープン。コンセプトは「街に出来たてのチーズを」。新鮮な牛乳を使うことが欠かせないため、東京多摩地域にある酪農家さんから搾りたての牛乳を仕入れており、2016年には、チーズ工房が併設された食のセレクトショッップ「& CHEESE STAND」もオープン。「Thoughtful Food」という考えのもと、チーズを通して「人と食のより良い関係」を追求されています。

https://cheese-stand.com/

米・どぶろく BrewingFarmers&Company合同会社 長野県佐久市

酒造りを通して農業や地域経済が循環していくような仕組みを作っていきたいという思いのもと、酒造りに関わる材料、燃料、資源、人材を地域で揃えて循環させて米作りから醸造まで一貫性をもって取り組間れています。健之助さんのどぶろく、ぜひ飲んでみてください!

野菜 SHO Farm 神奈川県横須賀市

「千年続く農業」という哲学のもと無農薬、無化学肥料で農業や暮らしを通してゼロウェイスト(ごみゼロ)や循環型の暮らしに取り組まれており、畑にはタイニーハウスやバイオトトイレ、太陽光発電も設置されています。畑に隣接されたマルシェでは量り売りを基本とし、ゴミのでない野菜生産を目指し、地域とのつながりも大事にされ定期的に畑でのイベントを開催されています。

近畿

パン 吉田パン工房 京都府左京区

「おいしいハードパンを作りたい」というところからパン人生をスタートされた吉田さん。多くの方にパンを届けたいという思いから、レストランやホテルなどにパンを納める卸専門のパン屋さんを始められました。吉田さんが大事にしていることは、こだわりの小麦とひと手間を惜しまないということ。私たちのお店でもお出ししているカンパーニュは、石臼挽きのライ麦をブレンドした小麦粉を使い、オーガニックレーズンの自家製酵母をたっぷりを使用されたもの。金土日限定で店頭販売もされています。

https://www.instagram.com/yoshidapan.kyoto/

中国・四国

野菜 中岡農園 広島県廿日市

世界遺産である広島県の宮島で”自然農”を営まれている中岡農園の山本さん。昔、神の島宮島には、耕す行為は島を傷つけると考えられ農地がなかったそうです。自然をこわさないことを前提に農地への許可がおり、中岡農園が誕生しました。大切な事は”自然の営みに沿って野菜を育て、暮らしていくこと”という想いのもと、本来のスピードでゆっくりじっくり育った野菜達からは、生命力が溢れ出しています。

https://www.instagram.com/nakaokanouen/

レモン たてみち屋 広島県尾道市

広島県 尾道市の、しまなみ海道の中心部の島で、農薬や化学肥料を必要としない畑の環境を作るため、土づくりを大切にした「 食べて美味しいレモン 」を生産しておられます。農業を通して「食べる」ことに対する自然な考え方を、次の世代にもつなげていきたい。そんな想いから、園主の菅秀和さんは、農薬を使わず、生き物の多様性と自然の働きを大切にした、レモン作りに取り組まれています。

http://www.tatemichiya.com/

柑橘 Citren et Cotron 愛媛県宇和島

無農薬、無化学肥料の農法で育まれた柑橘たちや、ストレートジュース、加工品を扱っておられます。愛媛・宇和島出身の来島さんご家族で運営されており、安全、安心のため農薬や化学肥料は使いたくない!という小さな柑橘農家さんを応援されています。毎週日曜日にはファーマーズマーケットに出店されています。

http://citron.site/

野菜 つなぐ農園 徳島県神山町

地産地食を軸に、地域で育て・地域で食べることで関係性を豊かにし、神山の農業と食文化を次の世代につないでいくことを目的としている「フードハブ・プロジェクト」。その中心にあるのがつなぐ農園です。自社食堂であるかま屋や、神山の学校給食を通して地域の食を支えています。そして耕作放棄地を地域を受け継ぎ農業を行うことで景観を守り、地域の学校との食育に取り組むなど、地域の農業と食文化を次世代につないでいく場所でもあります。

http://foodhub.co.jp/

九州

野菜 こころの野菜 鹿児島県南さつま市

水平線を見渡せる、東シナ海に面した、海を望む大自然に位置するこころの野菜さんの段々畑。形の良さより安心して食べられる野菜を作りたい、子供に食べさせられる安全な野菜を作りたいとゆうのがこころの野菜さんのモットーです。奥様の作るシロップ、加工品も販売されています。

https://www.kokoronoyasai.com

ふくどめ小牧場 鹿児島県鹿屋市

”小さな幸せを食卓に”ご家族で養豚を営まれている“小”さな牧場、ふくどめ小牧場さん。「まっすぐ、丁寧に、手間ひまをかけて」という思いをモットーに、自分たちの目が届く頭数だけを育て、その場で加工し、販売まで行っていらっしゃいます。人間でも口にできるような安全な餌と、新鮮な地下水をいつでも飲める環境を整えていらっしゃいます

https://fukudomesmallfarm.com/