第1回Farmer’s Meeting を開催しました 前編

カリフォルニアバークレーにあるオーガニックレストランChez Panisse 創始者のAlice Watersさんの神山訪問に合わせ、the Blind Donkey (東京清澄白河)を運営するRichSoil & Co.とフードハブ・プロジェクト(徳島神山)がお世話になっている各地の農家さんらを神山にお呼びし、10/16に第1回Farmer’s Meetingを開催しました。

農業や食を取り巻く環境は刻々と変化し、個々で向き合うには困難な現実に直面することも増えてきています。普段それぞれの場所で農業と向き合う農家さんを中心に、料理をする人、食に携わる人たちが同じ時間を過ごし、対話し、ともに考える時間を持ちたいとFarmer’s Meetingを企画することになりました。

発起人であるリッチソイル・向井知のレポート 前編をお届けします!

最高に気持ちの良い秋晴れの中、農家さん、料理人、食に携わる人たちが、徳島県神山町に集まりました。普段は全国各地でその土地と向き合う農家さんが一堂に会する光景に、なんとも言えない力強さを感じました。

午前中はまずフードハブの取り組みをご紹介した後、つなぐ農園とOrononoの畑を巡りながら、野菜の栽培・堆肥・出荷の仕方・土地の背景など、畑を前にみんなでディスカッション。目の前に畑があるからこそ生まれてくる農家さん同士のお話は、とても興味深いものでした。

お昼は、神山の畑の食材が届く神山まるごと高専でランチ。(この日の地産地食率はほぼ100%!)。食材と地域の繋がりや、農業と学校給食の連携を体験しました。

午後は、農家・料理人みんなで対話する時間。それぞれが大切にしている思いを共有しながら、野菜・土・人・流通・経営等々、悩んでいたり模索していることを相談・ディスカッションする時間になりました。経営的にみんなどうなの?自分の思い/やりたいこととビジネスのバランスは?育てるのにおすすめの野菜は?
普段はなかなか交わすことができない、この場だからこそ生まれる会話は尽きることなく、次につながる学びの多い時間になったのではないかと思います。

夜はアリスさんをを囲みながら、農家さん、料理人、研究者、食育に関わる方々、神山の人たちが一堂に会し、食事を楽しみました。その様子は次回の投稿で…!